入稿のドタバタ

ひさしぶりの更新のついで、原稿の入稿についてちょっと書いときます。

私は原稿は日光企画さんに早割で入稿しました。そんなに刷る予定はないのでオンデマンド印刷。9月15日(土)までに申し込めば50%オフというかなりお得な内容でした。

原稿自体は9月はじめ、早割の〆切よりもかなり早く書き上げたので「余裕やろ」と油断していたのですが、その後レビューして手直ししていたら、結局早割での〆切当日にドタバタしながら入稿する羽目になりました。まあ、最速の早割の〆切なので、考えたらそんなに慌てることもないんだけども、やっぱりなるべくコストは安く済ませたたかったもので・・・

入稿で一番失敗したのは、申し込み前に見積もりを先に取るべきであることを知らなかった、ということです。

日光企画の場合、入稿はWebの入力フォームからできるのですが、この入力フォームで、見積もりで算出した金額を自分で入力する欄があり、そこではじめてこの事実を知りました。

もちろん価格表はあるので、金額を自分ではじき出すこともできるのですが、早割による割引、オプションなどを考慮して、はたして自分が算出した価格が本当に正しいのか・・・という不安がよぎります。

じつはWebで見積もり・支払いをするシステムも日光企画は用意しているのですが、今回私が使った早割(オンデマンド印刷、50%オフ)では使えない模様。

直接日光企画のお店に持って行く・・・という方法も考えられたけども、気づいた時点で、家を出てもお店の営業時間に間に合わない時間。

これは今日は入稿は無理か・・・と思ったけれども、一縷の希望をかけてお店に電話。「見積もり取っていないんですが、これ今日申し込むのは無理でしょうか」と聞いてみると・・・なんと、「あとで本を確認してから見積もりは送ってあげるからとりあえず申し込んで」というお返事。天使か。

ということで、なんとかギリギリ申し込み。「もしかしてあとからの見積もりでは割引率が下がったりするのでは?」とも思いましたが、後日来た見積もりでは当初の割引率がきちんと反映されていました。

とはいえ、お店の負担を減らすためにも、ルールどおり先に見積もりは取るのが本筋。次に同人誌を作るときにはちゃんと先に見積もりを取ろうと思います。

以上、入稿時の反省でした。